妊娠中の胎教は効果なし?本当に胎児に必要なこととは

妊娠中に胎教のために音楽を聞かせたり本の読み聞かせをしたりする 効果や、始めるタイミング妊婦さんが実践したりリラックス法などご紹介します

胎教は全く効果なし!?失敗しないためのポイント

自分の子供が少しでも健康でなおかつ“賢く”
生まれてきたら嬉しいというのは、もちろん
みなさん一緒じゃないですか?


我が子ながら天才っ!とか、
将来ビッグになるかも!


なんて勝手な想像しちゃったり(笑)


でも、本を読み聞かせしたり、
クラシック音楽を聞かせたりする「胎教」って


やり方や効果など実は勘違いしちゃっている
人も多いんです。


へぇ~そうなんだって思うこともあるはず。

 

胎教の効果や妊婦さんが実践したい
赤ちゃんにも優しいリラックス法などご紹介しますね♪


【胎教は意味がなかった・・・?】

・よく笑って表情豊か

・情緒が安定している

・夜泣きが少ない

・言葉を覚えるのが早い

・親子関係が良好

などなど個人差はあれど、
胎教によってお腹の赤ちゃんの脳を
刺激することで、好奇心も旺盛で

育てやすいといった声もあります。


でも、残念ながら科学的な根拠はない
というのが現状らしいです。


え?根拠なし?
クラシック音楽とかめっちゃ良さそうなのに。


わたしはこれを知ったときは、
結構ショックでした。


音楽はモーツアルトにしようか
ショパンにしようか、イルカの鳴き声にしようか
なんて考えていましたから(笑)

胎教の効果をイメージで
勝手に思い込んでいたかも・・・


【胎教に幻滅するのはまだ早い】

でも、妊娠5カ月くらいしてくると、
赤ちゃんの耳が聞こえるようになってきます。


そして、お母さんがお腹に話しかけると
胎児の心拍数があがるということは確かなようです。

つまり、
血流が良くなっているってことですね。


だから、脳や体の成長に全く関係がないとは
言いきれないと思います。


赤ちゃんに話しかけることで、
家族としての時間を持っているっていう
実感もできるし、

母親としての自覚も高まったなんて人もいます。

 

【胎教はいつ・何をすべき?】

音楽や本の内容が直接的に
赤ちゃんに影響がないにしても、

一番に影響を受けるのは、
何といってもお母さんである

あなたの体調や気分。


まずは、あなたがリラックスして
心地よいことが絶対条件。


土のコンディションで
お花の育ち具合が変わるようなものです。


だから、胎教しなくちゃ!とか、
何から話しかけたらイイんだろうなんて
深く悩む必要はありません。


「おはよう」「おやすみ」っていう
普通のあいさつから、


「今からママご飯たべるね」とか
「今日はあったかいね」など、

普通の会話をしてあげるだけで充分です。


赤ちゃんがお腹を蹴ったときに
触り返してあげるスキンシップも

愛情ホルモンと呼ばれているオキシトシン
分泌を盛んにしてくれます。


あとは、軽い散歩などの運動も
母子ともにリラックスできます。


妊娠中は体調も毎日変わりますし、
気分が悪い日もあるでしょう。

そんな時は無理をしないのが1番。


妊婦さんがリラックスした気持ちで
お腹の赤ちゃんのことを考える、話しかける、
それだけで立派な胎教だと私は思います。


葉酸よりも大事な栄養素、摂ってる?】

愛情をもったコミュニケーションも
大事ですが、実際に赤ちゃんの脳や体を
つくっているのは「栄養素」


現代は食べ物があるれているので、
“栄養が足りない”なんて感覚が
分かりにくいですよね。


でも、赤ちゃんの細胞1つ1つを
きれいに作って体をつくるのには
超デリケートな栄養バランスが大事です。


ビタミンとかタンパク質はもちろん、

妊娠中は葉酸が必要と言われます。


でも、最近では葉酸に加えて
大事な栄養素に注目されているんです。


赤ちゃんの脳の発育にも関係する
大事な栄養素。


ご存知ですか?


それは『DHA』と『EPA』

いま80%以上の産婦人科や妊婦さんが
注目している成分なんです。


よく青魚を食べると頭がよくなるって
言われたことありませんか?


その根拠になるDHAなどを
お腹にいるときから摂るのが
必要って分かってきているんです。


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チェックしてみてください。↓↓↓